ドリーランデンプンクト(Drielandenpunkt、オランダ語、Three Land Point)はその名の通り、3カ国の国境が交わる点です。オランダ、ドイツ、ベルギーの3カ国ですが、主なレストランや施設はオランダ、展望台はベルギーにあります。こういう観光スポットがあるとはいかにもヨーロッパらしいところです。また、ここは322.5mのオランダ最高峰でもあります。国土の1/4が海抜0m以下のオランダ、さすがに最高峰も低い。

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ドリーランデンプンクト。地面の丸が色分けされてる。石碑の文字NLがオランダ側、Bがベルギー側、Dがドイツ側。これで見るとドイツ側が広いが、実際はドイツ側は林と山の斜面で、レストランや展望台等施設はオランダ側、ベルギー側。

施設の大半、また車で登ってくる道もオランダ側なので、この辺の管理はオランダらしく、ドリーランデンプンクトの能書きもオランダ語のみ。何が書いてあるかはもちろん不明。

展望台の説明。これは3カ国語。ただしベルギーはフランス語(ベルギーはフランス語とフラマン語、この近くはフランス語地域)。お金も3カ国のものが使える。

展望台。旗はEUのもの。

レストランはどこも3カ国の旗。

オランダの英雄が墜落したらしく、その記念碑。

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