標高1620mにある山岳リゾートのツェルマット。主役は標高4478mのマッターホルン。標高だけで言うと近くにもっと高い山もありますが、美しい四角錐の独立峰であることからその人気は他を圧倒しているようです。

---

ツェルマットの手前のテェーシュで車を置いて電車でツェルマットへ。ガソリン車はツェルマットに入ることができないので。

ツェルマット駅前。ガソリン車は走ってはいけないので、電気自動車が走っている。駅前はホテルの送迎電気自動車でいっぱい。

馬車は観光用。

メインストリート。多くの観光客が行き交う。

教会。墓地にはマッターホルンで犠牲になった多くの登山家が眠っている。左に見えるのがマッターホルン。実はマッターホルンは独立峰のため、よく雲がかかって中々山頂まで見えない。それでも存在感は抜群。

妙高高原とツェルマットが姉妹都市らしい。マッターホルンと妙高山では倍近く違うのだが....

やはり日本人が多く、日本語表記もあちこち見かける。レストランのメニューも日本語のものも多い。

ここにもマックが...。値段は高い。

ケーブルカーでスネガという展望台へ。ずっとトンネルなので、地下鉄みたい。

右の方、マッターホルンは雲で見えないが、左の方、クラインマッターホルンは見える。スネガの展望台はマッターホルンの左右の稜線が伸びて美しく見える。

スネガから見下ろすライゼー湖。

ライゼー湖に下りて逆さマッターホルンを狙うが、雲で隠れて見えず。

登山電車。歯車の歯の並びがグリンデルワルトの方と違う。

ゴルナーグラート展望台。

撮影用のセントバーナードがお出迎え。

霧と雲でマッターホルンはやはり見えず。

曇っているがゴルナー氷河の壮大なスケールは絶景。

360度展望台。

雲を下に見る景色も迫力。

時折晴れ間も。リスカム(4527m)から伸びるゴルナー氷河。

ロープウェイでクラインマッターホルン(3883m)へ。ものすごい急勾配を上る。

氷河を真上から見たところ。

氷も付かない急な岩肌。

ブライトホルンからゴルナー氷河を臨む。

頂上の手前からしばらく、見渡す限りロープウェイの支柱がない。氷河を丸々横切って上っている。よくこんなところにロープをかけたものだと感心する。

山頂駅のトンネルを抜けると雪の世界！4000m近いわけだから万年雪は当然。

氷の洞窟に入ってみる。

青い照明。右はフラッシュなしの撮影。

美しい氷の彫刻が飾ってある。

山頂展望台。十字架のある柵の向こうは氷河を見下ろす感じ。

ロープウェイで使われているワイヤー。

最終日3日目の早朝、ホテルの窓から見ると何とマッターホルンが見えた！

時間とともに輝きを増す。

もう一度スネガの展望台に行き、雄大なマッターホルンを見る。

どちらもスネガの展望台からのマッターホルン。

ライゼー湖に下り、逆さマッターホルンも見えた。

---

戻る